ネットワークビジネスの収入といえば、権利収入と云われますが、それだけではありません。
そもそもネットワークビジネスが広がったのは、権利収入が得られたからではなく、素人でも小売りが自由にできるということに魅力を感じた人が多かったからだったのです。
その仕組み、つまり販売利益とは
堅く稼ぐには、製品を安く仕入れて高く売ることで儲けるのが手っ取り早いと思うんです。
販売利益とは、自分で製品を売った場合に発生する収入です。
これは、例えば、30%オフで製品を買って、友人に割引なしで製品を売ると、30%は自分の儲けになるという具合です。
単純な仕組みですね。自分で在庫を持って、売りさばくことで収入を作ります。
もちろん、これは労働収入です。
この場合、大量の在庫を持つのはリスクになりますし、古くなって価値が下がってはかないませんよね。
そう考える方にとっては、有難いことに、在庫を持たなくても、自分の紹介で購入した人が出れば、自分が売ったのと同じように、収入は発生します。
自分が50%オフで買うことができるとして、友人が20%オフでか買ってくれれば、自分のところには30%の儲けが入るわけですね。
無店舗ではありますが、小売りのお店を、持つことと変わりがありません。仕入れ金額は、10%オフ~50%オフくらいです。
その割合は、その人が、販売店としての実力にしたがって決まります。
自分で購入さえしていれば、この製品を他の人に売って自分が収入を得られるなんて仕組みは、ネットワークビジネスだけですよね。
このような仕組みがなければ、自分がいい商品だと思ったからといって、勝手にお店で売ることはできません。むろん安く仕入れることもできません。
ただ商品を購入しているだけの人に、販売をする権利を与えてくれるのはネットワークビジネスだけです。
これは、たいへん画期的なことだったんですよね。
ちなみに、ネットワークビジネスというシステムは、もともとここからスタートしたらしいですよ。
その辺のことは、あまり知られていないみたいです。
組織を作り、育むことで増加する権利収入とは
印税的収入ともいわれることがあります。
ネットワークビジネスの収入といえば、この権利収入ですが、この呼び方は、ネットワークビジネスの企業のホームページには明記されていないようです。
でも、個人的にスポンサー活動を行う上で、絶対に欠かすことのできないキーワードが「権利収入」です。
厳密に云えば、ネットワークビジネスの収入は、印税ではなく印税的収入と呼ぶのと同じく、権利収入ではなく、権利収入のような収入と呼ぶべきでしょう。
ネットワークビジネスの権利収入というのは、自分がスポンサーした人のことをダウンといいますが、その人が作った組織の規模(グループボリューム)や、自分から何段目かによって、決まってくる報酬のことです。
算定の仕方は、各MLM企業が、それぞれに決めているものですから、一概に言えませんが、共通しているのは、組織ボリュームが大きくなるほど、タイトルが上がり、タイトルが上がるほど、報酬も上がるということです。
たとえば、わたしのビジネスは、ユニレベルというプランで、一段階目のダウン(子)からは5%、二段階目のダウン(孫)から25%、3段階目のダウン(ひ孫)から10%という収入があります。
それ以降は、インフィニティボーナスという収入が発生します。
インフィニティは、ダウンが自分のタイトルに並んでしまうと、なくなってしまうので、一つのラインで収入が伸びるのは、限界があります。
ですから、ラインは、なるべく数多く作っておくのがいいですね。
縦に伸びるように、ある程度援助したら、力を分散していって、横にも広げるというような戦略が必要になります。
アムウェイなど、ブレイクアウェイのプランは、わたしのやっているユニレベルに比べると、極めると大きな収入になるが、組織ボリュームを早く大きくしないと、収入が得にくいという特徴があります。
贅沢はしなくていいから、権利収入で静かに暮らしたいとか、こっそり稼いで、生活に余裕を持たせたいとような方は、私のビジネスの方があっていると思いますが、もっときらびやかな成功者として輝くことを願う人たちは、アムウェイがあっていると思います。
ネットワークビジネスの権利収入は、プランによって、本当に条件も金額も異なります。
参加する場合、自分の理想にあったプランを選ぶようしましょう。
思いがげないびっくり収入!魅力的なボーナス
これは、どの会社にも、あると思います。
海外旅行に招待したり、車をくれたり、家をくれたりという、プレゼントも、一種のボーナスに当たるかもしれませんね。
このボーナスについても、細かく見ていけば、MLMの起業の数ほどありそうですね。
最大手のアムウェイは、Yahoo知恵袋で検索してみたら、こんな回答がありました。
1 成績別ボーナス
2 報酬ボーナス
3 レベル別ボーナス
4 ステージボーナス
5 小売利益
1は自グループの実績に基づいて支払われるボーナス
2は自グループが ある数値以上の実績を達成した時に支払われるボーナス
3は自グループが、2の報酬ボーナス獲得を年度内に何回達成したか、
また達成した子のグループをいくつ保有しているかで階級付けしたものに基づくボーナス
4は自グループの年度内の実績に基づいて支払われるボーナス
5は小売価格から仕入れ価格を引いもの→値引きしたらマイナスの場合あり
「ある数値以上の実績」というのが、いくらくらいなのか気になりますね。
しかし、これを達成してボーナスを得ることによって、収入に影響があることは間違いなさそうです。
わたしのビジネスの場合は、タイトルを持っている人にはあまり関係なくて、入ったばかりの人にメリットが大きいボーナスが設定されています。
キャリアも、タイトルも全く条件に含まれません。したがって、参加と同時に資格を得ることができます。
それは、1%プールボーナスと、スタートダッシュボーナスの二種類です。
1%プールボーナスは、その人が、月に3人以上の紹介を出せばもらえます。全世界の会社の売り上げの1%を、資格を満たした人の数で分け合うというものです。当然、月ごとに変化します。
一方、スタートダッシュボーナスは、紹介した人が数万円程度のパック製品を購入すると、それだけで2万円ほど(毎月下する)のボーナスが発生するという仕組み。そこには、1%ボーナスの4配当分も含まれるという、太っ腹のボーナスです。
入ったばかりの時は、このボーナスが収入のほとんどでした。
以上、ネットワークビジネスには、3つも収入の入り口があること、ざっとですが、理解していただけましたか?
紹介さえ出せれば、ネットワークビジネスほど愉快なビジネスはありませんね。