ネットワークビジネスの被害なぜ起こる!?4つの理由

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昔ほどネットワークビジネスの被害者は多くないとはいえ、今でもたまに耳にしますね。

「だまされた!」

「無理やり買わされた!」

「強引な勧誘に遭った!」

「マルチ商法に引っかかった!

苦情や被害といった話が、ネット上(2チャンネル周辺?)にもよく出てきます。

なぜネットワークビジネスでは、
このような被害が起こってしまうのでしょうか・・・?

 

製品が高価だから?

ネットワークビジネスで扱っている製品は、
値段が高価なものがほとんどです。

製品の質が明らかに粗悪なのに、それに見合わないほど高価である場合は、悪徳商法となる可能性があります.

でも、これは大きな誤解で、ネットワークビジネスの会社が扱っている製品は、市販のものよりもずっと優れた、高品質なものがとても多いのです。

どの会社の製品も、自信を持って紹介、お勧めできるものばかりです。

そのため、お客様(紹介者)には、市販品を自分の判断で購入するのとは違い、この価格に見合うだけの製品であるという、丁寧な説明が必要になり、納得していただけたら購入してもらう、というのが本来です。

しかし勧誘する際、しっかり説明がされていなかったり、金額の了承をきっちり得ないまま、なんとかごまかして買ってもらおうとするから、誤解が生じます。

のちの支払いの時、驚くほどの大きい金額の請求があり、払うつもりではなかった金額を突然払うことになってしまい。

「ネットワークビジネスの会社の製品で被害に遭った!」

ということになってしまうのです。

高価なものであるからこそ、丁寧な説明が必須です。

金額をしっかり納得、了承を得た上で契約をしてもらうことが、苦情、不満をなくす上で大変重要です。

 

販売する人が、売り発想だから

ネットワークビジネスの製品は優れたものばかりですが、製品の良さを伝えたい、という思いがなく、ただ、購入してもらうことだけを優先にしている販売者だと、問題が起きます。

販売者は「とにかく売れればそれでいい」と思っているわけですから、その後のアフターフォローをしません。

高価なものを購入してもらったら、使い方の確認、使ってみた具合、分からないことはないか、などの購入後のフォローはとても大切です。

売り発想の販売者がアフターフォローをしないことにより、製品を買っただけで、しまいこんで使わなくなってしまい、製品の良さを知らないまま、

「高いものを買わされて損した!」という不満だけが残ってしまうことになります。

販売者は、売り発想ではいけません。

会社の製品を良く知り、良く愛し、良さを伝え、この人に使ってもらいたい、そしていつまでも使い続けてもらいたい、という思いが、良いアフターフォローにつながります。

そうした購入後のアフターフォローがよければ、販売者の購入後の丁寧な対応に満足されたお客様は、また購入してくれるようになるかもしれません。

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販売相手が、友人、知人だから

ネットワークビジネスは、販売の相手が自分の知っている人、友人、知人、親戚、家族などです。

仲の良い友人や、職場の上司、先輩などからネットワークビジネスの製品を勧められた場合、立場上、断ることができないことがあります。

久しぶりに会った友人に、ランチに行こうと誘われ、話していたら、ネットワークビジネスの誘いが目的だった、ということが分かったり、

もっと強烈なのは、友人に、お茶しようと言われてついていったら、ネットワークビジネスのセミナー会場だった、なんて、

ショックを受けた経験はありませんか?

「だまされた!」

と思われる大きな要因になってしまいます。

ネットワークビジネスの誘いをするときは、前もって伝えましょう。

製品の紹介をしたい、セミナーに来てもらいたい、

それを伝えたうえで、会って話を聞いてもらうのがマナーです。

また、製品の体験をしてもらったあとに、契約しないと帰れないような雰囲気を作ってしまう販売者もいます。

寄ってたかって1人のお客様を囲うようにして、

「絶対いいものだから、買った方がいいよ!」

「どうせそのうち買うなら、今度じゃなくて今がいいよ!」

「まとめて○○万円分初めに買っておけば、あとで安く買えるよ!」

など、買わせようという言葉を浴びせ、断れない雰囲気を作り、契約させるって、あんまりだと思うのです。

確かに、最終的に購入の書類を自分の意志で書くのはお客様ですが、

「無理やり買わされた!」

という不満が出ることになってしまいます。

製品の体験は、あくまで製品のことを知ってもらうための体験。

体験して、いいものだな、と思ってもらえたら、みんなで囲ってあーだこーだ言うなんてことはせずとも、購入して貰えるはずです。

買った方がいいよ!という押しつけではなく、販売者が製品を愛して愛用していることを伝えるだけで充分です。

そうして、体験してもらい、「紹介者がこの製品をこんなに好きな理由が分かった!」と思ってもらえることが、製品を欲しいと思ってもらえるきっかけになるのではないでしょうか。

 

ネットワークビジネス=ねずみ講というイメージがある

ネットワークビジネスというと、「マルチだ!ねずみだ!」という偏見が、大変に多いのが現状です。

確かに、ネットワークビジネス=マルチ商法ですが、ねずみ講ではありません。

マルチ商法とは、マルチレベルマーケティング(MLM)というもので、

製品を紹介によって連鎖販売していく販売方法で決して違法ではありません。

しかし一方「ねずみ講」というのは、製品がなく、金銭のみが出回る方式のもので、

これは法律的に規制されています。

ねずみ講がネットワークビジネスと同じだと思われるのは、報酬プランの説明をする際の図が、ねずみ講と同じ組織図で説明されていることが要因のひとつです。

ネットワークビジネスの会社は、良質な製品を販売している会社がほとんどで、金銭だけが出回る、マネーゲームのねずみ講とは、大きく違います。

「ネットワークビジネスは、ねずみ講だ!」という世間の良くない誤った評判がもっと少なければ、ネットワークビジネスの活動が、もう少しやりやすいですよね。

良質で自信のある製品を開発し、尊法の精神を持って活動する方針のMLM企業はたくさんあります、というか悪質な会社はほんの一部です。

ネットワークビジネスで苦情や被害が出るのは、販売者の人間性、販売の仕方によるものがほとんどです。

1人の販売者の不十分な販売方法により、会社そのもののイメージが悪くなってしまうのです。

販売者は、会社の方針をしっかり理解して販売することが重要ですし、

一方消費者は、友人に勧誘されても、いらないものはきっちり断る勇気も必要ですね。

 

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