競争に勝つ人が必ずしも成功するのではないネットワークビジネス

一生懸命に勝ちを急ぐ人、人を蹴落としても稼ごうとするような人は、一時はいい目を見るけれど、いつか落ち目になっていく、それが神様が作ったこの世界だと思っています。

必死に自分を磨き、高い能力を見せつけて、一時的に競争に勝っても、いい人生にできるとは限らない。

要するに、勝っても何にもならない。勝つために失ったものの方が貴重だと気付くこともあるのです。

また、ある人はどんなに頑張っても、競争に勝つことは難しいという事もあります。なぜなら、不公平は、どこの世界においても、どんな立場にいてもあるからです。

では、どうしたらいいのでしょう。

競争をするべきなのか、すべきでないのか。

自分が、本当の意味で成功しようと思ったら、自分が得をするためにではなく、全体の益のために何ができるかを考えることが必要だと思います。

ここまでの内容に、共鳴された方がいるかどうかわかりませんが、もしいらっしゃったら、私のやっているネットワークビジネスをお勧めしたいと思います。

ネットワークビジネスは、人の世の縮図のようなものです。

自分が頑張って結果を出すことで、自分だけでなく他の人も幸せにすることができる世界。

ネットワークビジネスで成功するのは、自己中心的な人ではなく、他人の益を優先する人であり、他の人のために自分を差し出せる人なんですよ。

ここまで聞いて、

「なんだか変だぞ」と、驚いている方もいるかもしれません。

自分の儲けのために、友人知人を勧誘して、うまいことをいってお金を出させるのがネットワークビジネスでは?

そういう方もいますよね。

でも、その末路をご覧になったことがあるでしょうか。

確かに、一時的にはそこそこの成功をつかみ、相当のお金を手にしますが、いつの間にか組織をつぶしてしまって、他のMLMに移っていったりしているのではないですか。

もう一度言います。

ネットワークビジネスで成功するのは、自己中心的な人ではなく、他人の益を優先する人であり、他の人のために自分を差し出せる人なんですよ。

そして、成功する組織とは、自己中心的ではなく他人の益を優先する、他の人のために自分を差し出せる人が、集まっている組織です。

主催会社の理念を重視してネットワークビジネスに参加する賢明な方がいますが、そういう理念というようなものは、グループにもあります。組織全体に流れる精神というべきものです。

ネットワークビジネスに参加するときは、その部分もよく見極めてご縁するのがいいのではないでしょうか。

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