オンラインMLMならどこが正解?ネット禁止ならどうする?

インターネットでMLMを成功させるノウハウがあるとして、それを使って組織を構築するなら、どのMLMを選ぶのが一番賢明なのでしょうか。特にネットを禁止しているMLMの場合、どうすればいいのでしょうか。それを大まじめに考えてみようと思います。

ネット禁止の会社はネット集客できない?

会社がネット集客を認めてないと、宣伝用のWEBサイトやステップメールを用意してはくれません。そうなると、オンラインで完結させるわけにはいきません。その場合、入り口はネットでも手法は口コミという形になります。

宣伝用のWEBサイトやステップメール、参加申し込みフォームを自前で用意するのは、スキルも必要ですしお金もかかります。ですから、そういったものを用意してくれるMLMを選ぶとかなり活動しやすいといえます。

手っ取り早く集客システムを持つ会社を選ぶ

いうまでもなく、ネットでできると宣伝しているMLMを選ぶのは最も理にかなったことです。ただし、そういう会社はとても少ないです。だからそこにこだわると、選択肢はあまりありません。ライフプラスかワールドベンチャーズかジュネス・グローバルなどに限定されてしまいます。

それらの会社があまり気に入らなくて、ほかに探している人がいるかもしれません。でも、ネット禁止の会社を選ぶとリスクは高くなります。

選択肢はもう一つあって、限定的にネット活動を許している会社があります。おそらく、そういう会社はいぜんより多くなっているかもしれません。

システムはなくてもネットで活動するのを禁止していない会社

うまく集客の仕組みが作れる人は、上記の会社に限定する必要はありません。様々な会社から選ぶことができます。

大手でいえば、アムウェイ。アムウェイはネットを使える

大手でいえば、アムウェイは、ディストリビューターに対して「ディストリビューター向けソーシャルメディア・ポリシー及びガイドライン」を設けています。

ピン・レベルにかかわらず、すべてのディストリビューターが、ソーシャルメディアをアムウェイ・ビジネスに活用し、グループの方々とコミュニケーションすることができます。アムウェイはソーシャルメディアを利用して、ブランドの認知度、好感度、およびレピュテーションの向上を図ることで、一般ユーザーやプロスペクト(見込み客)に、アムウェイへのポジティブな関心を持たせることを目指しています。ディストリビューターの皆さんも、責任を持ち、適切かつ誠実な方法でソーシャルメディアを利用してください。

これによると、責任を持ち、適切かつ誠実な方法とは

  • アムウェイ・ビジネスへ誘引する情報(広告)は掲載禁止
  • 単に知り合いを作る目的での個人利用はOK、
  • 個人間のコミュニケーションはメール機能を利用する

つまり、アムウェイはSNSで大っぴらな広告は出せないが、「一般ユーザーやプロスペクト(見込み客)に、アムウェイへのポジティブな関心を持たせること」を目的に、「ブランドの認知度、好感度、およびレピュテーションの向上を図る」のはOKのようです。

こうしてルールを確認していくと、会社のルールの範囲で見込み客を見つける方法はありそうです。なんだかアムウェイをやりたくなってきちゃった・・・

ルールを破らないやり方でMLMに興味のある人を見つけて個人間で情報をシェア

インターネットで広告を出してはいけないという会社は多いですが、アムウェイのように限定的にSNSを利用することを推奨するケースがあります。ルールを破らないやり方でMLMに興味のある人を見つけて個人間で情報をシェアするなら、ネット集客は可能です。

具体的には、SNSで成功者のふりをして投稿をして興味を持たせて引き寄せて、メルマガ登録をしてもらって個別に勧誘するのも、かなり有効な集客方法です。そのようにすれば、ネットワークビジネスに興味を持っている人をネットで見つけることはできます。

個人間でかわす情報はネット通話やメッセージでもいいし、ブログやメルマガを利用して効率的に伝えるのもいいですね。そうやれば、どのMLMでもネットで集客することはできます。うまくセミナーに呼び出すことができれば、口コミとネットをうまく融合させて両方のメリットを受けることができます。

最終的にMLMの公式サイトから、自分の紹介番号を入れて会員登録をしてもらえばダウン獲得成功です。

どんな会社を選ぶとネットで成功できるのか

つぶれない会社を選ぶ

アムウェイならばつぶれる心配はありませんが、実績のない年若い会社などはつぶれたり日本から撤退する可能性もあります。それは、MLMの権利収入が欲しい人にとっては致命傷になります。

どんなに紹介者が協力的でもプランがよさそうでも、すぐにつぶれる会社を選んではいけません。

どんな素人でも、実質的にねずみ講に近いプランかどうかは、報酬プランを見ればわかりますよね。製品も、あまりに質が悪ければ売れないことはわかります。そんな会社はつぶれます。

新規で立ち上げる会社をあえて選んで短期で儲けるというのも副業としては悪くないですが、権利収入にはまずなりません。

リピート率の高い消耗品で製品力が高い

MLMで収入を得るために、最も必要なことはダウンが製品を購入してもらうことです。それでMLMはダウンに購入を強いるわけですが、リピートを義務化するMLMは嫌われがちです。そこで、自発的に購入したくなるような製品のある会社を選ぶのが成功の秘訣といえます。

製品がとても良いもので、ほかのメーカーには見つけられない(ユニーク)もので、毎月買わないでおられないほど願わしいものならどうでしょう。

例えば、一か月で消費するサプリメントで、飲まないと〇が▽▽する心配になるサプリメント。

  • 飲まないと老化が進むサプリメント
  • 飲まないと免疫が低下するサプリメント
  • 飲まないと花粉症が復活するサプリメント

私くらいの女性なら、染毛剤や育毛剤なども、気に入れば自発的に購入が続きそうですね。

初期費用とリピート購入費が高すぎないこと

製品に関しては、品質の良さと独自性とともに、価格も重要なポイントです。MLMの製品は普通はノーブランドなので、製品が魅力的でも、あまり高額ではネットでは買う気にはなりません。

同じ理由で、初期費用が何十万とかかるMLMもネットでやるのは難しいかもしれません。

私も、70万円の初期費用を払ってハー〇ライフに入会したことがありましたが、そこに至るまでの道のりはかなり険しかったといえます。

メーリングリストで「誰でもそこそこ稼げる」と思いこませ、イベントに行きたい気持ちにさせ、イベントでは「痩せる」、「病気が治る」、「稼げる」と魅力的な情報をがんがん浴びせて、大人数の実際の体験談を壇上から聴かされ、自宅に戻ってからアップラインとのスカイプ、それでも渋っていたら、ついに「買った商品を買い取り業者に買い取らせればいい」という話まで出て、やっと70万のローンを組む気になったのです。

勧誘する側からいうと、ネットで70万を支払わせるのはそれほど大変だといえます。

だから、最初のハードルはあまり高くないほうが成功しやすいといえます。ネットでちらっと興味を持った程度のノーブランドのビジネスに、そうそう大金を払う気持ちになれません。

報酬プランが魅力的なこと

報酬プランが魅力的なのは、とても大事なポイントです。いくつかのMLMを経験してきて、そこそこ成功した経験のある人は、一目で稼げそうかそうでないか見破ります。

でも、そこまで詳しくない人達から見ると、報酬プランはシンプルでシミュレーションしやすい方がいいのかもしれません。「これだけの組織を持ったらいくら稼げる」みたいな皮算用ができたほうが、参加しやすいといえます。

ちなみにMLMの報酬プランは、どこの会社のものでも、アフィリエイトの成果報酬に比べたらメッチャ儲かるプランなのですから。

あまり知られていない伸び率がある会社

有名なMLMはダメという人がいます。でもこれは、そうとも違うともいえるかもしれません。

知られすぎている会社だと、名前を言ったとたんに「NO」が返ってきますから、口コミはしにくいでしょう。でも、ネットでやる場合、そのブランドを利用する方法がないとは言えません。

例えば、一度はビジネスを諦めたが製品には興味があって、まだ愛用はしたいと思っている人がうまく見つかれば、ダウンになってくれるかもしれません。

実際、私のビジネスでもそういう人は結構いて、以前やってうまくいかなかったけど、グループを変えてもう一度やってみたいと打診されたり、参加されたケースもあります。

もう一つ、伸び率があるというのは、今後伸びる可能性があるかということです。ネットワークビジネス人口というのは、あまり増えたり減ったりはしなくて、それらの人たちがいろんな会社に移ったり掛け持ちをしたりしています。そこで伸び率ということが問題になるのです。

さっき言ったように、声掛けして速攻で断られるMLMは伸び率が高いとは言えず、知られていない企業のほうが説明を聞いてもらえる分、可能性が高いということです。ただし、ネットでやる場合には、そう一概に言えないとは思います。やり方次第ではないでしょうか。

各地でのセミナーやメーリスが盛り上がっている

ネットでうまく興味を起こさせることに成功しても、やはり、企業説明会やお楽しみイベントがあった方が成功率は高いといえるでしょう。実際にメンバーに会って話を聞けるというのはとても励まされるし、心強く感じるものだからです。

私がやっているMLMにはこれがないので、存在感が盤石とはいえないところが弱みだと思います。オンラインで気軽にできるけど、その分、信頼が得にくいということですね。

なので、次にほかのMLMをやるときには、イベントや説明会が全国で7か所くらいで開かれるMLMに挑戦したいなあと思っています。

やはりライフプラスだと思う理由

今日は、ネットでMLMを成功させるための会社選びについて、いろいろ書いてみました。

これらの条件に最も当てはまっているのは、ライフプラスで、ほかによさそうなところがないので今もライフプラスのアソシエイトをやっているわけです。

結果、ライフプラスのビジネスを13年間やってきましたが、その間に、このビジネス方法を別のMLMで生かすことができないかしらと考えたことがあります。

結構本気になって試してみたこともあります。どこの?ってもちろん推しのADSのワールドベンチャーズ。ちょっとがんばったらすぐにダウンができて、これは本物だと思いました。

ただ私にとっては商材に魅力がなかった。もしADSが推奨しているのがサプリかスキンケアのMLMなら、今も続けていたと思います。

そういえばつい先日、ネット集客のヒントがあればと思って、ADSの村井さんの本を買って読んでいます。いい気づきがあったらそっとシェアしますね。(^^♪

在宅で稼ぐ!SNS時代のMLM 最新テクニック~ネットMLM大百科

ネットでメンバー募集する方法についてネットで探すなら、この本を買って読んだ方がずっと費用対効果が高いと思います。ややグレーなヒントまであって、これだけやれば間違いなくダウンができると私は思います。

タイトルとURLをコピーしました