インターネットの普及で、誰でも気楽な気持ちでネットワークビジネスに参加できるようになったけれど、やはり稼げる人は一部の人間なのだろうか。
(なんて… ネガティブに聞こえたらごめんなさい)
参加した人には、全員に成功してほしいと思うからこそ、私は、真剣に考えてしまうのです。
心から全員に夢を叶えて欲しいなんて、業界では、そんな夢みたいなことを考えるべきではないというのが常識。
これはどんな事業においても、同じことが言えるようです。本当に、本気で動いて結果を出すのは、全体の2~3割。あとは、ぼちぼちか、全くダメな人。
自分に自信のある人なら、そういわれたってびくともしないでしょうけど、大体の方は怖気づくのではないでしょうか。
「私にもできるでしょうか。パソコンは初心者ですし、ビジネスをするのもはじめてなんです。」
こういう人に、何を言ってあげたらいいのだろうと思って、考えていろんなことを励ましの言葉を探し出して言っています。
・ノウハウがありますから大丈夫ですよ。
・ちゃんと私がお教えしますから、大丈夫ですよ。
・わからないことは何でも聞いてください。お答えしますから。
これは、けっして一時の慰めではないんですよ。
ぶっちゃけ、本当のことなんですよ。
自信がない人でも、前向きに努力する人は、なまじ変にスキルの高い人より、おかしなプライドがない分、素直に手を動かすので、成功するんです。
そして結果が出ると楽しくなり、グループのノウハウをさらに求め、より多く行動するのでますます成功します。
結局は結果を出すことが、自信回復には一番効果的だと思うんです。
だからそのために、あらゆる資料をそろえてあげ、できる限りの時間を取ってサポートをします。
でも、システムがよくて、マニュアルがあって、ノウハウがあって、真剣にサポートするチームがついているネットワークビジネスでも、成功できない人って、やはりいるんですね。
どういう人か?
作業員として仕事をするだけの人。創意工夫も全くない、ただおざなりに言われたことだけを、気まぐれに行うだけの人。
最初はそれでも仕方がないですが、それで結果が出ないのなら、どういうやり方をすればいいか、もっと考えようとするべきです。
特にネットのビジネスは、全員が、スタートラインは同じです。より質のいい仕事をより多くした人が、結果を出せます。
従業員の意識ではなく、事業主の意識に次第次第に変わっていける人でなければ、収入を増やす事はできないと思います。
さらに、ネットワークビジネスで稼ぐ人は、優秀なリーダーであり、他の人を喜んで助ける人にならなければいけません。
元々世話好きで、親切で、感謝の念の厚い女性は、スキルがあってもなくても、経験があってもなくても、ネットワークビジネスで成功する確率は高いです。