まあ、今日言いたいことは、タイトルにある通りで付け加えることはないのですが、
ネットで稼ぐ方法を探している人は、その答えをお教えしましょう。
誰よりも大きな嘘をつくことです。
あるいは、
ありもしないものを、あるように見せかける。
そう、裸の王様に最高の衣装を売りつけた泥棒のように…
確実に儲けるには、それしかないと思います。
ただ、嘘とばれないようにしてください。
そのためには、早く行動しましょう。
もっともらしい理屈をつけて、費用をかけてプロに依頼してプロダクトローンチを組むのが一番です。
また、注目が集まってきたら、セールスレターやメルマガだけでは、十分ではありません。
会場を借りて、セミナーを月に3~4回は行いましょう。
良い服、よい車、良い住まい、海外旅行の写真、すてきな彼女、身だしなみにも気を付けて、
セミナーでは、できるだけ早口で話しましょう。
もちろん、あなたがステージに立って話をするのです。
心に良心の呵責があっても、会場に集まった人たちに気取られてはいけません。
ということで、
「嘘に勝る効果的な集客法はない」と私は思うのです。
こんどう、なにがあったーー!?
でも、そうことじゃないのかなあって、私は本当におもっています!
でも誤解しないでくださいね。
嘘をついて、詐欺まがいの情報を高額で売りだすようなビジネスをやるべきだといっているわけではないのです。
当たり前ですよね。
インターネットのメリットは活かしつつも、誠意ある態度で正しいビジネスをやっていかないと、オオカミ少年のように、ネットの情報を誰も信じなくなってしまうと思うのです。
自分自身も、うまく嘘をついてビジネスを成功してきたのかと、言われれば、NOです。
思えばもう、十年近くインターネットで収入を得て生活しているのですが、私は自分がネットビジネスで成功したという自覚がありません。
どういうことかというと、ネット上で飛び交っている、「いわゆる稼ぐ情報」を発信している人たちと自分は、まるで違うなと感じるからです。
インターネットで稼ぐ情報を流している人たちは、その情報と引き換えにお金を儲けているので、いうまでもありませんが、彼らの商品は「情報」なのです。
でも、商品を売ったことへの責任感のような感情は、ないと思います。
もし、それが、買ってくれた人間にとってなんの価値もないものであっても、良心の呵責など、まったく感じていないことでしょう。
私には、そういう無責任な商売はしたくないと思うのです。
しかし、相手に良かれと思ってネットMLMを勧めてきたのというのに、結果的には、ネットでダウンを作れなかった人も大勢いますから、私のビジネスも無責任な情報商材と同じなのかな、とたまに考えてしまいます。
ただ、紹介した会社の製品や理念は、本当に素晴らしいものですし、心から愛用してくれているユーザーさんもたくさんいるので、それはいいことをしたなあ、と感じています。
そして、何より私を信頼してついてきてくださる人がいることは、ありがたいことです。
これからも、私はわたしらしく、良心に従ってインターネットで収入を得ていくしかありません。
ネットワークビジネスは、ネットビジネスでありながら、嘘もつかず、自分なりに責任を取ることができる唯一のものといっていいのではないでしょうか。