情報商材を扱う場合、もっとも重要視するのは、再現性であるらしい。
情報商材の再現性とは
再現性とは、一言でいえば、「誰でもできる」というもの。
ナンパの情報商材であれば、「誰でも、彼女ができる(女とやれる)」、
ダイエットの情報商材であれば、「誰でも、痩せられる」、
稼ぐ系の情報商材であれば、「誰でも、稼げる」ものが、再現性が高いということになります。
再現性が重要な理由
なぜ再現性が高いということを、重要視するのでしょうか
それは、再現性が高いものほど、売れるからです。
なぜ売れるか。
買い手からすれば、「誰でも、稼げる」=「簡単に稼げる」と思うからです。
誰でもできるマニュアルなら、シンプルで簡単であるに違いないと思うのでしょう。
でも、本当に稼げる情報が、簡単でシンプルのはずがないんです。
ですから、売る側は、再現性が高そうに見える情報商材を作って、「再現性が高いよ」といって、宣伝するんですね。
だから、「再現性が高そうだな」と思っても、それはあなたが騙されちゃったってことです。
アフィリエイターが再現性の指標とするもの
アフィリエイターが、この情報は「再現性が高い」と判断する場合、どこに注目しているのでしょう。
この点に興味があって、いろいろ探ってみたのですが、この表現を使っている人が少ないんです。
情報商材を売っているアフィリエイターたちは、不思議なことに情報商材に対して、実に懐疑的なんですね。
再現性に関して、こんなことをいっているアフィリエイターの方がいました。
明確に判断できるセールスレターであることや、再現性の高さを論理的に説明しているものは良い情報商材や塾である傾向にあります。
それに対して、危険なのは。。。
一番怪しいと私が判断する基準として、再現性の強調が、実績画像のみ、あるいは参加者の声のみ、
そして「塾長の私が稼がせますから安心してください」という強い依存心を植えつけて煽るもの。
うーーーん
再現性の高さを論理的に説明しているものは良い情報商材なのでしょうか。
良い情報商材ではなく、良い情報商材に見えるから売れるということかも、なんて考えてしまう。
ネットMLMは再現性が高いか
ネットMLMといっても、やり方は一つではありません。
1.ネットを使って、MLMに関心のある人のメールアドレスを集めて、関心を高めるメールを送りながら、MLMを勧めていくという方法もあれば、
2.集めたリストに中途半端な情報を送って、???好奇心???を煽ってセミナーに誘うというやり方も、あります。
この二つのうち、どちらが再現性が高いかといえば、2の方が、1より再現性が高いです。
なぜなら、リストを集めさえすれば、あとは自動的に、罠に落ちるようにセミナーに行き、かなりの確率で洗脳、じゃない説得されて登録に至るからです。
もっと再現性の高いシステムはないの?
しかし、この二つの方法より、さらに再現性の高いネットMLMが出現しました。
これは、リストを取ったら、本部に丸投げして、本部の勧誘上手なスタッフに説明をさせて、リクルートして、リストを提供した人のダウンとして登録させるというもの。
リストを集めるのは、facebookやツイッターなどのSNSでも出来るから、お金もかからないしブログさえ作る必要がありません。
再現性が高いですよね。しかも、確実に、ダウンがつく。
では、本当に儲かると云えますか?
でも、ここで、重要なことを、お話ししなければいけません。
リストを集めるだけって聞くと、簡単そうに思いますよね。
でも、ネット初心者のために、集客のマニュアルを作ろうとすれば、膨大なものになります。
ADSやIMMなどが、業界で有名なトップアフィリエイタ―のブランドを利用して、システム自体をブランドにしているのは、そのブランドでリストを集められるようにしているわけです。
もちろん、評判になるのが早い分、ダメになったら知れ渡るのも早い。
参加する人たちが、マナーを守り、そのブランドを汚さない努力をしていかなければなりません。
それにしても、これらのMLMに参加する場合、リストを集めるだけでも素人には難しいということを、承知の上で検討してくださいね。
最後に言いたいこと
もしも、欲しいターゲットに絞ってメールアドレスを集める情報商材で、ほんとうに再現性の高いものがあれば欲しいですね。
高くても、買います!