ネットワークビジネスの苦情に蓋をして被害を拡大させた?

ネットワークビジネスをインターネットでビジネスメンバーを獲得したり、製品を販売したりする事は、以前はもっと自由に行っていたような気がしませんか?

情報を流す人と、情報を求める人が、インターネット上で出会いビジネスが成立するのですから、問題が起きるわけがないと思いませんか。

ところが、以前インターネットで大々的に組織を伸ばして一世風靡したグループが、今は、当時のような輝きを失っています。

その原因としては、インターネットを使うことによって、ネットワークビジネスについての知識も認識もない人たちを狙い(というと言葉が悪いですが)、簡単に何百万何千万と稼げるビジネスであるかのように思わせて、たくさんの人にローンを組ませたという商法を行ったことにあるようです。

その結果、苦情が会社に殺到し、それを問題視した会社側が、インターネットで活動するグループに制限を課し、自由な活動を禁止してしまったようです。

そういう状況は、会員をいくら教育しても、起きてしまうようです。

つまり、嘘、だましが、ネットワークビジネスの常套手段であって、排除すれば、拡大のペースをあげる事は出来ないという事なのでしょうか。

ゆえに、そのグループはインターネットでネットワークビジネスでうまく活動する事はできなくなってしまいました訳です。

さて、そうした経緯を経て、ネットワークビジネスの勧誘は、もともと行っていたとおり個人のモラルに任されるようになりました。

苦情を恐れるあまり、インターネットの活動を制限した会社は、もう会員一人ひとりの行動を監督する事はできません。

ゆえに、苦情に蓋をして被害を拡大させてしまったと云えるのではないかと、私は思うのです。

皮肉なことに、インターネットでビジネスをやりたい方は、今も増加の一途をたどっています。そのほとんどが、私どものグループに殺到しています。

私たちも、やり方次第では、今後会社側から制限を受けることがないとは限りません。

でも、インターネット上に書き込むことは、全てグループ間でオープンになっていますから、モラルの欠けた行動をするメンバーはまず出ませんし、たとえ誰かが誤った事を行っても、小さな火種のうちに正すことができます。

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