YAHOO!の知恵袋で、よくある質問です。
ネットワークビジネスは儲かりますか?と聞かれたら、
わたしだったら、「儲かりません」と、きっぱりお答えします。
なぜなら、その人は、儲からないかもしれないと思っている時点で、負け組だからです。
たとえ、ネットワークビジネスの成功率が、90%であったとしても、その人は儲けられないと思います。
現実には、成功率は数%と云われていますが、儲けられる人は、たとえ1%であっても、成功を疑いません。
そのように、自分が儲けられると信じて参加出来る人がいるから、ネットワークビジネスはビジネスとして成立するんですよね。
これを、メンバーを集めて組織を作る立場から見ると、二つの点で努力が入ります。
一つは、儲かると信じさせる努力と、
二つ目は、儲かると信じさせたままにする努力
この努力が成功しているからこそ、収入を維持することができるのが、ネットワークビジネスというものです。
これを洗脳というのだと、アンチの方が騒ぎそうですが、現実のネットワークビジネス運営上、そうではないんですね。
わたしは、ネットワークビジネスほど面白い商売はないと思っています。
なぜなら、仕入れもせず、在庫もなく、小売り販売もせず、注文も取らず配達もせず、販促もセールスもしないのに、毎月売り上げが上がる商売って、他にありますか?
製品を購入する人たちのうち、収入を取っているのは、半分に満たないと思いますが、それは、各自の取り組み方によるのです。
具体的には、成功意識の高さと不断の努力でしょうかね。
成功意識の高さ
成功意識の高さって、何?と思った人がいるかもしれませんね。
成功意識とは、どうにかして成功したいという気持ちですね。当たり前のことなのですが・・・
成功意識が高い人は、それが行動に表れます。
成功意識の低い人は、稼ぐために何をすべきかということを、理解できない。
頭では分かっていても、心に届かないっていうんでしょうか。
その人のやれる最大の努力は、製品を購入し続けること。
でも、それだけでは、お金を稼ぐことはできません。
ネットワークビジネスが起業であるということは、どういうことか
ネットワークビジネスで、製品を購入するという最低条件だけクリアして、契約を維持している人は、
コンビニ店などのフランチャイズに例えれば、
7-11と契約まで交わしたけれど、そこで満足してしまっている状況ですね。
それでは、儲かるはずがありません。
コンビニ店は、儲けるためにやれることはたくさんありますよね。
実際にお店を開き、商品を置き、お客さんが来てくれるように、チラシを入れたり、かわいい店員さんを雇ったり、のぼりを立てたり、いい匂いを漂わせたり・・・(笑)
どこまで努力できるかで、儲かるか、儲からないかの差が生じます。
ネットワークビジネスが儲かるか、儲からないか、それを、人に聞いているようでは、儲けられるわけがありません。