MLMを副業とは呼ばず週末起業と呼ぶのはなぜか

副業と週末起業を定義で比べてみましょう。

副業とは、ウィキペディアによると

副業(ふくぎょう)は収入を得るために携わる本業以外の仕事を指す。 サイドビジネス、兼業ともよばれる。 副業は就労形態によって、アルバイト(常用)、日雇い派遣、在宅ビジネス、内職などに分類される。 また、収入形態によって給料収入、事業収入、雑収入に分類される。

週末起業とは、goo国語辞書、コトバンクによると、

週末や退勤後の空いた時間を利用して、自分の望む事業を始めること。インターネット利用の事業が多い。

この二つを比べてみると、やっていることは、両者ともあまり違いはないように見えますが、やっている人の求めているものが、違うのだということがわかります。

副業を探している人は、開いた時間を利用してお小遣いを稼ぎたいんですよね。

でも、週末起業を企てる人は、自分のビジネスを持ちたいのです。

その違いは、歴然としています。

 

わたしのように、きっかけはお小遣い稼ぎだった人が、稼げちゃって本業になってしまったという人も多いとは思いますが、その場合でも、途中で意識を変える瞬間が必ずあったはずです。

お小遣い稼ぎの意識では、MLMは長続きしません。

 

副業で見返りとして求めるものは、あくまでもお金ですよね。

 

でも、起業を志す人に取っては、お金より大事なものがあります。

それは、支えてくれる仲間や信用です。

 

ネットワークビジネスで、セミリタイアして3年以上たつけれど、この仕事のことを起業と呼ぶことが、しっくり思えてきたのは、それがわかったからです。

 

起業は、新しく事業を起こすこと。すなわち、ベンチャー

そして、ベンチャーとは、新しいアイデアや技術をもとに起業すること。

ですから、既成のやり方を学ぶだけで終わってはいけないし、それでは稼げないということなんです。

 

わたしが、ここで出会った人たちは、そのことをわかっている人たちです。

 

ネットワークビジネスで成功する人は、この仕事を単なる副業だと思っていません。だから頑張れるのです。

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