I.N.Aが、自分のビジネス宣伝用のバナーに、「元祖」という名前を書き入れたことにお気づきの方もいらっしゃると思います。
なぜ、元祖?
それは、インターネットで展開できるネットワークビジネスが、ここ最近増えてきたからです。
だから、I.N.Aのリーダーは、「俺が元祖」と言い出したわけ。
これは、裏を返せば、かなり後発組を意識している(脅威と感じている)表れではないかと思うんです。
でも、彼の主張するとおり、I.N.Aが元祖というのは、あながち間違いではないのです。
実際、過去10年間では、
インターネットでネットワークビジネスを展開して、安定して(ここ大事)成功しているグループは、I.N.Aだけだったのですから。
いや、他にもあっただろうと思う人もいるでしょうが、振り返ってよく考えてみてください。
ネットで話題になったグループはいくつかあったけど、ネットで話題になるのは、日本上陸の前だけだったんじゃない?
外資系のネットワークビジネスはネット上で騒がれるのは、上陸するまで。
上陸したら、インターネットでの活動は下火になり消えていく(会社側が禁止する)のが普通なのです。
ちなみに、I.N.Aは、日本に上陸しないという決定をしているので、禁止になることはなかったわけ。
だから、安心してネットで展開を続けてこれたということもあります。
他のネットMLMは、どうやって活動を続けていくのか
今月19日にオープンした「ネリウム」は、例外的にインターネットでビジネスが続けられるのかもしれませんが、まだわかりません。
この前、勧誘メールを下さった方にお聞きしたところ、製品もまだ予約しているだけ、その人も一度も使っていないみたいです。
彼女の話から分かったのは、今のところは、「インターネットでできるよ」という口コミして、セミナーに誘っているだけのようです。
あかんやろー!!
あまりにも、説得力がないと思う。
もしかしたら、日本の薬事法に適合した製品の完成が遅れているのかな・・・なんて、ちらりと思った私でした。
でも、もう製品は待つだけらしいです。
私を勧誘している人は、製品を受け取れるようになれば、また電話を下さると思うので、そのことは後ほど紹介しますね。
私は、個人輸入でアメリカの製品を購入しました。2~3週間かかるとかで、まだ届いてないけどね。
宣伝通りなら、私は、もう年をとる心配はなくなったわけですね。
ジュネスグローバル、ネリウム
I.N.Aから見てライバル企業の、ジュネスグローバルも、ネリウムも、アンチエージングの化粧品を扱っている会社です。
日本は、サプリメントより化粧品の方にお金を掛けたい人が多いから、こういった会社が入ってくるんでしょうね。
ネットワークビジネスは、女性に人気のある商品が売れます。なぜなら、財布のひもを握っているのは妻の方だから
個人輸入で買えないのかな。
日本の薬事法に合格した安全(?)な製品ではなく、本当にアメリカで売れに売れた製品を試してみたいものです。(ひとり言ですが)
ちなみに、わたしを含めて日本人女性の「美容」への執着は、異常じゃないのかなと思っている私です。
日本や韓国は、知性や性格や才能よりも、見た目で女性を評価するところがあるからかもしれませんね。
これこそ、男尊女卑の最たるものだと思うけど・・・。(これも、ひとり言ですが)
ワールドベンチャーズ
今盛んに宣伝しているワールドベンチャーズも、上陸するとインターネットが禁止になる可能性はなくはないと思います。
なぜなら、お金儲けだけのために参加してくる人ばかりになると、お金を払ってツアー旅行に行ってくれる人がいなくなるかもしれない。
また、4人直紹介で毎月の支払いがなくなるという特典があるので、それを利用して、会費も払わず報酬を受け取る人が多くなる。
それでは、会社が儲からない・・・
え、それって、ねずみ講では?
いいえ、そうではありません。
でも、ワールドベンチャーズって、ネットワークビジネスとも少し違う気もしますね。
ただ上陸すると、悪いことばかりではないですよ。
ネットを使わなくても口コミのパワーが出てくるので、(メンバーたちの目算では)さらに広がるのではという期待が大きいみたいです。
それに、この旅行のMLMは、安く海外に行っていっぱい写真を撮ってくることで、それが宣伝になるというメリットもあります。
実際、トップの人たちは、毎月のように海外旅行に出かけていますね。
それが、Facebookに貼られて、良い宣伝効果になっているみたい。
おまけし、会社にも恩返しになってるということなのかな~
今後の課題
私は、ネットワークビジネスがこれほど嫌われている状況で、口コミで組織を構築するのは厳しいと思っています。
だから、インターネットで展開しようとするグループは、この先も増えていくと思う。
でも、I.N.Aがやっているように、ネットワークビジネス経験者だけをターゲットにしても、爆発的に組織を大きくすることはできません。
せっかくインターネットで組織を作るなら、ネットワークビジネス経験者だけでなく、もっと広い層から見込み客を集めたいですよね。
そう思いませんか?
漁師にたとえるなら
たとえるなら、大海原に船を出して、タイしか釣らない漁師みたいなもの。ほかの魚もいっぱいいるのに、高級魚にしか目もくれない頑固もの。
でも漁師が大勢になって、僅かなタイを奪い合うようになってしまったわけ。
漁師とその家族が、食っていくために、いろんな魚を獲らなくてはいけなくなったということです。
一番多い魚は、「ネットで稼ぎたいと思いながらうまく稼げない人たち」だと思うんです。
そういう人たちは、ネットワークビジネスには興味がないので、特殊な仕掛けを作る必要があるんです。
それが、IMMやADS、AIシステムです。
「トップアフィリエイター」の力を借りて、ブランド力でネットで稼ぎたい人たちを集めるシステム。
先日も云ったように、今存在してる「オートダウン構築システム」は、すごくよくできていると思います。
口コミ・セミナーはもちろんなし、有料広告もださない、ブログも書かなくていい、ネットのスキルとか専門的な知識とか、セールス・クロージングのテクニックもいらない。
根気さえあれば、だれでも出来る、「オートダウン構築システム」。
もちろん、まだ改善の余地があると思いますよ。
でも、このような本当に、本当に、誰でも出来るシステムを追求していかないと、これから先、ネットMLMで成功するのは難しい気がします。