ネットワークビジネスの「ネットワーク」は、人間関係のネットワークを表しています。
インターネットではないんですよ。(紛らわしいので、念のため)
さて、この人間関係が難しいのは世の常。
人間関係が上手くいかなくなることは、職場、学校、家庭、ママ友、ご近所、カルチャースクールなど、どこの世界にもありますよね。
ネットワークビジネスでの人間関係の悪化
ネットワークビジネスにおいても、問題が起きることはあるんです。
もともとクレーマー体質の人の場合もありますが、ごく普通の人たちの間でも、もめることはあります。
その原因は、妬み、嫉妬(いっしょか…)、恋愛感情のもつれ、期待しすぎ、常識のちがい、コミュニケーション不足などあると思います。
一番の多い頻度で起きるのは、妬みでしょうかね。
発する言葉や態度に用心して、うかつな一言で妬みを買わないようにしないといけません。
妬まれる人、妬む人
妬みを買う人とは、自慢ばかりする人、アップにえこひいきされている人、頑張っている人を正当に評価しない人、稼いでいる人、ダウンに人気のある人、自分を無視する人、などかな。
妬みやすい人もいます。
自己顕示欲が強い人、劣等感を隠し持つ人、かまってちゃん、何事においてもほめられたい人、人と比べてしまう人、精神的に(病気があって)弱い人、感謝の念の薄い人、などですね。
妬みの感情を辛抱しきれなくなって、ビジネスを辞める人は多いと思います。
大きな問題が起きる場合
大黄な組織を持つリーダーどうしの関係が悪化すると、大変なことになります。
戦争みたいな感じかな。
その結果、分裂して、共倒れになる。
ネットワークビジネスは、アップとダウンはいわば盟友同士です。
互いに手を携えあってこそ、組織の拡大が気合いできるわけで、分裂してしまったら、最悪つぶし合いに発展します。
だから、リーダーさんどうしは、仲良くしないといけない訳です。
解決策は、感謝の心
リーダーの人は、自分が一番偉いとか、自分には敬語を使えとか、気軽にチャットを送ってくるなとか、タイトルが追い付いたら手のひらを反すように意地悪になるとか、組織内で悪口を言うとか、みんなの前で馬鹿にするとか、ダウンの組織拡大を妨害するとか、辞めたほうがいいですよね。
そうではなく、
ダウンがいるから、自分はこうして権利収入を得ているんだ、それだからこそダウンのために骨折って働くのは当たり前なんだ、という気持ちを失わないようにすべきでしょう。
まあ、そういう気違いじみたことをする人は、特殊な例ですが…
妬みは骨の腐れ
聖句が出たので、ついでにもう一句
人にしてもらいたいと思うことは何でも、あなたがたも人にしなさい
あなたの成功を阻むのは、妬みという小さな感情からかもしれません。
ネットワークを構築するとき、いろんな人が入ってくるものだし、個性のぶつかり合いは起きます。
それは、あなたの財産です。
それをみすみす、妬みごときで失っていいものか、と思うこと。
そうすれば、ちょっとくらい個性的な人や口の悪い人であっても、上手くやっていけると思います。