ネットワークビジネスは夢を売る仕事と呼ぶ人は偽善者だと思う

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ネットワークビジネスとは、夢を売る仕事だという人がいます。

夢を売るのが自分の仕事だと開き直って、メンバーを勧誘する人は多いけど、それは参加しても稼げない人に対して感じる罪悪感をごまかそうとしているからではないでしょうか。

ネットワークビジネスは夢を売る仕事なのか

夢とは、wikiでは、「将来実現させたいと思っていること」、「dream」の訳語

この「dream」を和訳すると、

  • 達成したい状態(願望、将来の夢)
  • とうてい実現しそうにない願望(妄想的な願望)
  • 夢じゃないかと思うほどに素敵なもの(夢のような~)

つまり、夢とは、「実現する可能性が低い将来の希望」を指す言葉です。そうだとすれば、夢を売る仕事といっていいのは、宝くじ事業くらいなものでは?

ネットワークビジネスは、どちらかというとお小遣い稼ぎの範疇。ギャンブル性などなくて、頑張ればお小遣いが稼げるし、頑張らない人は稼げないというもの。

製品を購入して、イベントでワイワイしていればお金が集まってくると思って参加する人は、すっかり洗脳されてしまっていると思います。

私と夢をかなえよう!とか、俺と一緒に夢をつかもう!とか、どんなに誘われても真に受けてはいけません。

その言葉に裏付けがあるかどうか、しっかりカタログやプランや規約など精査してください。

ネットワークビジネスは、現実の仕事

私は、稼げると約束をしてメンバーを増やすやり方には、うんざりしています。

ネットワークビジネスは夢を売る仕事なのではなく、愛用者を増やす仕事なんです。

商品を紹介することも一つの手段だし、紹介報酬を期待するビジネスメンバーをリクルートするのも、ネットワークビジネスです。

どちらのやり方でもいいのです。

相手が、その商品を気に入ってくれて、そこにビジネスチャンスを感じてくれれば理想的。

だから、どのMLMを関わるかを決めるとき、企業の理念や製品の質、報酬プランが重要なチェックポイントになります。

嘘・騙しで集客するMLMに注意

企業の価値、製品の質、報酬プランなど、企業が提供しているものは、個人では変更できません。

しかし、グループが提供する、動画やLPやメルマガ、LINEメッセージなど、いわゆるグループ独自のコンテンツ(集客システムと呼ぶもの)は、いくらでも嘘やだましを入れこむことができます。

半年後に○万円と収入を保証したり、簡単に短期間にメンバーを増やせると誤解させるテキストを巧みに混ぜるなど、あなたのトカゲ脳を刺激してきます。

口コミMLMセミナーやミーティングで、病気が治った、○○万円稼げたなど、成功例を何回も何回も聴かされて、すっかり洗脳されるのと同じです。

人は、自分が望むとおりのことを信じたがる生き物です。

そんな人間の性を利用して広げるゆえに、ネットワークビジネスは夢を売る仕事と呼ばれるのかもしれませんね。

ひとりも誘えない私が657人のダウンを獲得したネット集客法

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