苦情といっても、その内容にはいろいろありますよね。
明らかに違法なやり方で勧誘をするネットワークビジネスは許してはいけません。
例えば、暴力で迫り、力づくではんこを押させられた
翌日断ろうと思ったのに、できないと突っぱねられた
クーリングオフは無効だと言われた
正式な書面をよこさない。
不都合なことは、聞いても教えてくれない
何度断っても、まいにち待ち伏せをして勧誘してくる。ノイローゼになりそうだ・・・
自分が留守の時に、家族を騙して商品をおいていく
名義を貸してくれと言われて、親友なので断れなかった
会社の上司であるのを武器に、部下を無理やりセミナーに連れて行く。部下の妻に商品を売りつける。
断ると、社宅中に言いふらされて、村八分、団地を出るしかなくなった、出世できない?
よく聞く苦情ですよね。
企業側は、ディストリビューターが勝手にやっているので会社には無関係ですと言って、逃げることもできそうですが、現実的は、苦情の数が多くなると、業務停止になることがあります。
個人は、特商法、薬事法、消費者契約法など、熟知してビジネスを行う必要があります。企業側には、それらの法律を、会員にレクチャーする責任も生じるでしょう。
しかし、法律に触れたらビジネスができなくなるから、法律を守るという意識では、ネットワークビジネスを批判する人の口を封じることはできなでしょう。
法律を守るのは当たり前。
でもね。
どういう経緯だったかは別として、苦情の原因は、参加したネットワークビジネスで稼げないという事ではないでしょうか。
そのために何ができるかを、考えるのも大事だと思うんですね。
私たちは、新しく夢を叶えようと入ってきた人に対して、合法的に気持ちよく成功する方法を教えないといけませんよね。
そう思いませんか?
企業もグループも個人も、もっともっと努力できるはずです。
もちろん、一番努力するべきは、本人です。